TOP > CAD/CAM冠

CAD/CAM冠とは?
平成26年度診療報酬改定により、歯科用CAD/CAMシステムを用いた、
ハイブリット・ジャケットクラウンが小臼歯部の歯冠補綴にかぎり、
適応されることとなりました。

inLab MC XL.jpg

inLab MCXL

多くのマテリアルに対応したオールラウンダー

LAGE RANGE OF MATERIALS
様々なマテリリアルを切削可能なミリングユニット、
十分な実績のあるinLab MC XL




CAD/CAMとは?
Sirona SEREC inLab MCXL
1985年にスイス・チューリッヒ大学のWerner H. Mörmann教授らのグループが、ドイツ・シーメンス社と共同で開発して世に送り出したCERECシステムが最初と考えられている。当初このシステムでは、う蝕になった歯を部分的に削ったのち、そこに当てはめるセラミックス製のインレーを診療中にその場で製作できる事が特徴で、当時としては極めて先進的なものであった。この点は国としても認めており、当時は国内で厚生労働省の高度先進医療として認められていた。 一方、日本国内では、通産省/NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)傘下のプロジェクトとして「次世代オーラルデバイスエンジニアリングシステム」の開発(平成5〜8年)が実施され、(株)ジーシーから発売されたGN-Iシステムに結実している。また、同時期には産学官共同の複数のプロジェクトが進められて幾つかのシステムが世に登場した。 これら初期のシステムの多くは、従来のクラウン、ブリッジの製作工程の代替手法として開発が進められた。しかし、1本の歯冠形状が10mm四方程度、歯列全体でみても100mm四方程度のワークエリアに対し、1〜10μ程度の計測・加工精度を要求するのに適した技術は産業界では意外と少なく、当初は満足のいく精度とコストパフォーマンスを確保することが難しかった。このため、しばらくの間は思ったほどには普及が進まなかったが、近年、ジルコニアセラミックスの開発・普及にともない、この材料がCAD/CAMシステムの利用をほぼ必須としていること、コンピュータの性能が向上してパソコンのレベルで3次元の立体を自在に扱えるようになったこと、などにより急速に普及し始めて現在に至っている。
システムの構成

計測装置、設計装置、加工装置の3つの部分から構成されるものが多い。
計測装置
計測装置に利用される計測技術には、接触式プローブ、非接触レーザースポット、ラインレーザー(光切断)、パターン光(モアレ縞、2値パターン、多値パターン)など様々なものがある。
設計装置
専用の3次元CADを主体としたもので、個々の歯冠形状の基本データを持ち、それを変形させて支台歯に適合させていく設計手法をとるものが多い。
加工装置
ボールエンドミルを用いて、ミリング(切削)加工により材料を成形するものが多い。システム開発メーカーが自社で個々の加工を請け負う場合は、工場内に大型のマシニングセンタを設置して加工を行うケースも増えている。一方、この方式は、切削加工そのものの特徴を反映して、精度が高い反面、加工時間が比較的長くかかり、また材料の無駄が多いという欠点をもっている。

オススメのCAD/CAM 用ブロック・セメント

GC_CADCAM_block_image_Foto_1_white.jpg

GC セラスマート

先進のCAD/CAM用ブロック

セラスマートは、ジーシー独自のナノフィラーテクノロジーという最先端技術をCAD/CAM用に高温・高圧でブロック化することに成功。充塡用コンポジットレジンに見られるような重合不足や気泡の混入などがなく従来では考えられなかった安定した高い物性が得られます。




wx4uyfbxvF7M.jpg

ジーセム セラスマート

ジーシーのセメントテクノロジーとCAD/CAM冠の臨床実績から開発されたCAD/CAM冠用の接着性レジンセメント

保険診療の新たな修復治療をサポート―“CAD/CAM 冠※”臨床のために―
 ※CAD/CAM ハイブリッドレジンによる小臼歯ジャケットクラウン
リン酸エステルモノマー効果でCAD/CAM冠と歯質を強固に接着させる「ジーセム セラスマート」と「セラミックプライマーII」。咬合力に耐える高い強度と薄い被膜厚さをもち装着も容易です。またCAD/CAM冠の臨床を明るく審美的に仕上げるための色調”メタルコアオペーク”をラインナップ、余剰セメントは光重合でも化学重合でも容易に除去できます。




WJqyo7w9Kron.jpg

セラミックプライマーⅡ


セラミックスやハイブリッドレジンによる修復物の前処理(シランカップリング処理)材で、リン酸エステルモノマーの配合など大幅に設計を見直すことにより保存性を向上させた1液タイプのセラミック接着用プライマーです。




CAD/CAM冠、保険点数まとめ  

CAD/CAM冠 (生活歯・単純印象の場合)

CAD/CAM冠 手技 1200
       材料  484
歯冠形成  生活歯  796 (306+490新設)
印象採得  単純印象  30
咬合採得        16
装着料         90 (45+45新設)
維持管理量      100

合計 2,716点

CAD/CAM冠 (失活歯・単純印象の場合)

CAD/CAM冠 手技 1200
       材料  484
歯冠形成  失活歯   636(166+470新設)
印象採得  単純印象  30
咬合採得        16
装着料         90 (45+45新設)
維持管理量      100

合計 2、556点

CAD/CAM冠 (生活歯・連合印象の場合)

CAD/CAM冠 手技 1200
       材料  484
歯冠形成  生活歯  796 (306+490新設)
印象採得  連合印象  62
咬合採得        16
装着料         90 (45+45新設)
維持管理量      100

合計 2,748点

CAD/CAM冠 (失活歯・連合印象の場合)

CAD/CAM冠 手技 1200
       材料  484
歯冠形成  生活歯  636 (166+470新設)
印象採得  連合印象  62
咬合採得        16
装着料         90 (45+45新設)
維持管理量      100

合計 2、588点

注意事項

・必ずレジンセメントを使用下さい。
・必ずセラミックプライマーを使用下さい。
・形成は、鋭利な角は丸くして下さい。
・形成はシャンファー・ヘビーシャンファ・ショルダーにして下さい。
・ホール・グルーブは形成しないで下さい。
・クリアランスは咬合面で最低1ミリ以上形成下さい。
・クリアランスは歯茎部で1ミリ形成下さい。

lu_point_col1_fig1.pnglu_point_col1_fig2.pnglu_point_col1_fig3.png

CAD/CAM冠 届け出 ダウンロード

  1. LinkIconLinkIconCAD/CAM冠の施設基準に係る届け出(PDF 105KB)
  2. LinkIconLinkIconCAD/CAM冠の施設基準届出書添付書類(PDF 105KB)
  3. LinkIconLinkIconデジタルクラウン歯科技工指示書(PDF626KB)

※CAD/CAM冠の施設基準に係る届け・CAD/CAM冠の施設基準届出書添付書類をダウンロードし、必要事項を記載の上、管轄厚生局に届け出てください

ページの先頭へ

前のページへ

|1|2|3|4|5|6|7|8|

次のページへ